幼なじみの君との恋
そう思っているとガチャっとお風呂の扉が開いた。

すると浴衣の理人がでてきた。

…夏祭り以来だ。カッコいい!


「…テレビみるか?」

「そ、そーだね。」

わたしたちは無言でお笑いを見始めた。
ち、沈黙きついなぁ。

するとピリリっと携帯が鳴った。

「あ、ごめん。あたしだ。」

携帯画面をみる。

あれ?なんも来てない?

「ごめん。理人の…けー…た、い。」
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