幼なじみの君との恋
「よしっお姉ちゃん!観覧車で返事返しておいで!!」

「んも、ぅ〜可愛いーな。

理人に取られたくねー。」

私たちがトイレを出ると3人がいた。

お姉ちゃんはまっすぐ彼方くんのところに行った。

「い、一緒観覧車乗ろう。」

「、あ、うん。」

2人で行ってしまう。

「俺は空気読むぞ。

理人と紗弓行ってこーい!」

そう言って奏斗さんはわたしたちの背中を押した。

わたしたちは目を合わして観覧車へ向かった。
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