幼なじみの君との恋
そう言って、俺は笑った。

「…っ!もう!」

紗弓は目、つぶってと言って、

軽く俺にキスをした。

「足りねーよ…。」

俺は紗弓の頭をぐいっと寄せ、

舌をいれる。

「…っふあっ!〜っ!!ばかっ!」

そう言って紗弓はさっきより真っ赤になった。

独占欲が強くてごめんね?

俺はそう心の中で呟き、紗弓にもう一度大人のキスをした。
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