幼なじみの君との恋
「やべぇっ俺、めっちゃ嬉しい。紗弓と付き合えたときばりに嬉しいっ!
ありがとう!」

彼の笑顔が私の今日までの疲労を癒してくれる。あぁ、良かった〜。
う、うん、よ、かった…

「え?!紗弓っ!?」

私、三浦紗弓は38度の熱を出してしまったのです。

「ごめんな…。これ、作ってたからだよな?」

「私…人にプレゼントして喜ばれて凄く嬉しかった。その笑顔が見れて本当に良かったって思ってるよ。」
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