幼なじみの君との恋
「紗弓も気をつけなさいよ!

いつライバルが来てもおかしくないんだから!理人君もよ!」

なぜか隣の席の理人にまで熱弁し始めたあーちゃん。


「え、えぇ。あ、はい。」


それでもってなんか従えちゃってるし…。

ただ、今日の私の敵はあーちゃんの鬱憤でも天気でもない!


そう、月に一度のあれ…。








席替え!!!

今せっかく理人と隣なのに…。
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