涙空
「りゅぅ、せんせっ?」

「春ー。」

「ここで、寝ても良いですか?」

明日から学校に通うことになってて

不安なのだろう

いきなり教室はシンドイだろうから

保健室で15分過ごすことが目標

「りゅぅセンセは?」

「明日はずっと傍に居ますよ。」

「ん、ネンネのお薬下さい。」
    
「春?おいで?」

ぎゅっと抱きしめる
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

涙空

総文字数/234

恋愛(その他)1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop