好きじゃないけど愛してる。
「友里!
待って。」

キーンコーン
 カーンコーン1時間目のチャイムが鳴る。

あやめチャンが
人差し指を口に当てる。
「ねぇ友里、
 そんな逃げてもなんもないじゃん。」
「友里・・」
「出ておいで・・・」
あやめチャンが言うと
友里ゎ出てきた。
「う゛ーっ・・グスッ」
泣きながら出てきた。
「ごめんね!!由希、
友里が傷つくのに!」
「んーん、
 あたしが勝手にヤキモチ焼いただけだから・・」
「由希ゎ
友里に協力するから!!」
あやめチャンゎ黙って聞いてた。
「じゃぁあたしの事
協力してね。」
「ぅん!もちろんだよ!!」

この時、
ちゃんと由希が
言っっておけば・・
友里、ごめんね。

「よし!
1時間目さぼっちゃし!
教室戻ろ」
あやめチャンが言った。
「ぅん・・」
「あたしもぅちょっとして行くから、
 先に戻ってて。」
「じゃぁ、
ぅちら戻るね」
「あやめチャン戻っててぃぃよ!
 由希、友里と一緒に戻るから。」
「・・ぅん。
 ちゃんと来てよ?」
「ぅん。」

あやめチャンゎ教室に
戻って行った。
「あのね、由希・・




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