僕と暮らしてくれませんか
「もう、嘘はつかないで。」




涙が溢れる。


「たま……」

「出たってよっ!!!」

「環っ!!!」










光にいちゃんがわたしの部屋に入ってきた。



「聞けっ!」


なによぉ…。いつだって…わたしの味方は…



「小日向家と高嶋家の秘密をお前は知らないんだろう?」
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