僕と暮らしてくれませんか
そう言って彗はわたしのおでこにキスをした。



「大好きだよ。」




クラス中、いや、学校中のさらけものになるのは、もう勘弁してよー?!




「愛してるのがいい?」



そう言いながら聞く彗。


そーゆーことじゃないんだから!!



「ばかっ!」


「知ってる」



ニコニコしながら言う彗。
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