僕と暮らしてくれませんか
4月10日。今日は珍しく雨。
昨日やっぱり聞かなきゃ良かった…!
めちゃ今日恥ずかしい。この扉を開いたら…もう彼がいるなんて。
「お、おはよー。今ご飯作るね。」
少しカタコトになりながらもそう言って入ったのだけれど?
これまた珍しく、彗がまだ寝ていた。
いつも起きる時間は私が家事当番の日だって、私より速いのに…。
昨日なんか疲れちゃったのかな?
布団運んだしね。
起こさないようにと、私は静かに台所に入った。
☆彗side
あっちからきっかけになるようなことを言われるなんて思ってもいなかった。
どう考えたって俺の片思いだったし、その笑顔がみれなくなるなら、告白なんてするまい、と思っていたのに…。
期待しても…いいのか?
昨日やっぱり聞かなきゃ良かった…!
めちゃ今日恥ずかしい。この扉を開いたら…もう彼がいるなんて。
「お、おはよー。今ご飯作るね。」
少しカタコトになりながらもそう言って入ったのだけれど?
これまた珍しく、彗がまだ寝ていた。
いつも起きる時間は私が家事当番の日だって、私より速いのに…。
昨日なんか疲れちゃったのかな?
布団運んだしね。
起こさないようにと、私は静かに台所に入った。
☆彗side
あっちからきっかけになるようなことを言われるなんて思ってもいなかった。
どう考えたって俺の片思いだったし、その笑顔がみれなくなるなら、告白なんてするまい、と思っていたのに…。
期待しても…いいのか?