僕と暮らしてくれませんか
「いただきます。」

そう言ってわたしたちは美味しい海の幸を堪能した。

「ふぅー美味しかったー」

「な。まじ最高。布団敷いてもらうか。」

わたしたちは一旦売店に行くことにして、部屋を出た。

ーーー
部屋に戻ると、わたしたちに衝撃が走った。
布団が2つ並んでいるのだが、
ぴっっっったりくっついていたのだ。

「は、はなそうか?」

「そ、そうだね。」

そうして、少し惜しさもありながらわたしたちはお互いの布団を離した。
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