ひとりごと
お酒
月が綺麗な日に、私はてくてく しんの家に向かう。

しんは仕事で帰りが遅い。
たまに1時間とかまったりするから

だから私はお気に入りのバーが増えた。

そこのオーナーにしんの話をしたりするの。
長く待ってると私は機嫌が悪くなるからね。


この前は2時間待って、やっと連絡が来て
一緒に飲みに行く事になった。

私は、こうやって待つことは仕方が無いことだけれど
もうやめよう。
そう思った。

タクシーでバーに向かう。
バーの傍の自販機

そこが待ち合わせの場所。

はやくきてよ
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