恋の短編集
まーくんの部屋に入ると、

「飲みもん持ってくるから、待ってろ」と

まーくんに言われ、ベットに座って待っていた。

「いつ来ても、変わらないなぁ〜。」

ガチャッ

「何、固まってんの?」

「固まってなんかないよ。
てか、映画借りてきたから観ようよ!」

「はいはい。
飲み物はここ置いておくから。」

まーくんはテーブルに飲み物を置くと

私の隣に座った。

隣にいることなんて、当たり前なのに

ドキドキして、ほっぺが赤くなってきた。
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