恋の短編集
驚きと恥ずかしさで顔が真っ赤になった。

まーくんはクスクスと笑って、

私のことを見ていた。

そんな、余裕のあるまーくんをみて

ちょっと悔しくなった私は、無意識に

まーくんの唇にキスをしていた。

まーくんの驚く顔、初めて見た…

なんて思っていたが、

さっき自分がやったことを思い出した瞬間

顔が真っ赤になって、思わず部屋を

飛び出してしまった。

なにやってんだろ、私………。
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