恋の短編集
その日は「帰る。」とだけ
携帯に送って、家に帰ってしまった。
次の日の朝は、まーくんを置いて
先に学校に来て、りさと教室で喋っていた。
ガラガラッ
教室のドアが開いたので、そっちを見ると
不機嫌なまーくんが立っていた。
「ひかり、お前なんで1人できてんの?」
「そ、そんなの私の勝手でしょ?」
「はぁ?なんでそーなんの。
なんか、一言くらい連絡しろよ。」
「それは、ごめん。」
携帯に送って、家に帰ってしまった。
次の日の朝は、まーくんを置いて
先に学校に来て、りさと教室で喋っていた。
ガラガラッ
教室のドアが開いたので、そっちを見ると
不機嫌なまーくんが立っていた。
「ひかり、お前なんで1人できてんの?」
「そ、そんなの私の勝手でしょ?」
「はぁ?なんでそーなんの。
なんか、一言くらい連絡しろよ。」
「それは、ごめん。」