恋の短編集
教室に入ると

友達のミキがまっすぐに私のとこに来る。

「おはよ〜!
あんたら、いつまで一緒に登校するん。
そろそろ、告ればいいじゃん。笑」

「おはよう!
いいの。一緒にいたいんだから!笑」

「はぁ〜。
見てるこっちがモヤモヤするよ。」

「ミキも恋すればいいじゃ〜ん!」

「うわっ。ひどい子ね。笑」

ミキと話すのはとても楽しい。

ハルトとのことも相談に乗ってくれるし

いつも笑顔をくれる。
< 5 / 89 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop