恋の短編集
「なんで、そんな所にいるの?」
「もう、辛くなっちゃったんだ…」
「やめなよ!死んだら意味ないよ」
「しつこいな!
わかったようなこと言わないで!」
「ご、ごめん。でも……」
「バイバイ。今まで楽しかったよ。」
バタッ
そこに見えるのは血だらけの友達だった。”

ハッ!?

なんで、今こんなことを思い出して……

思い出したところで、もう何もできない
もう、あの子は戻ってこないのに…

なんで、なんで、私…
こんなことになっちゃったの…

ねぇ、神様は私にどうしろというんですか。
< 53 / 89 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop