恋の短編集
最後の日。

大好きな人たちの顔をみてから
大好きな男の子のところに行った。

「私ね。君に出会えてよかったんだ。」
「なんだよ、急に。(笑)」
「初めはただのイケメンで性格悪い人
だって思ってたけど…
今は、君を好きになれて良かったって
そう思ってるよ。」
「やめろよ。そーゆーこと言うの」
「なんでよ。好きになったんだから
いいじゃん。」
「はぁ。まぁ、俺も初めはお前のこと
変なやつとしか思ってなかったけどな(笑)」
「なにそれ!ひどいなー!」
「今はお互い好きなんだからいいだろ(笑)」
そう言った君は真っ赤だった。
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