妖精の涙【完】
終わりに
ここまでお読みいただきありがとうございました!
松井アクア
< 174 / 174 >
この作家の他の作品
表紙を見る
母を亡くした少女は海を泳ぐ。
…あのとき、死ぬはずだった。
奇跡の邂逅を果たした彼女は彼と出会い、
次第に自分を取り戻していく。
しかし、
一年の寿命と不死身の体を与えられた少女は
やがて訪れる運命に立ち向かう。
魂に刻まれた約束の時が訪れるとき、
再び彼女は現実と向き合わなければならない。
生命の理から外された彼女の行く末で
待ち受けるものとは…
表紙:自前(オーストラリア)
start:2019/7/6
finish:2019/7/10
open:2019/7/13
野いちご編集部オススメ紹介文
「その逸話は、偽話(いつわ)か。」
(P.28の1文です):
2020/08/18
(ありがとうございます…!)
表紙を見る
世界の"記録"を組み換える。
書き換え後の記憶に生じた"ズレ"。
さっきと今では
違う世界。
先にあるのは"新"と"進"。
後にあるのは"忘"と"梦"。
あなたの記憶は"本物"ですか?
*Start:2018/10/14*
*Finish:2018/10/30*
表紙を見る
私たち人間は力を使うことができる。
水、風、炎の三種。一人ひとつだけ扱うことができる。それは産まれてからの先天性のものなんだ。
そして、私が操ることができる力は……なし。誰もがひとつは持っているのに。
それはあり得ないこと。なのに私はこの学校に送られてしまった。
『聖ナヴィア魔法学園』
私たちはいつの日からか、力のことを魔法と呼ぶようになった。奇跡より生まれし力。
────そして、私には秘密がある。
「だーかーらー……黒板見えないんだけど」
皆には見えないものが見えるんだ。それらを私は妖精と呼んでる。長年の付き合いで、それらは魔法の源ということがわかっているんだけどね……
まあ、とにかく今日も黒板が見えない。
それに、彼は私をいつもバカにするんだ。
「見えないなら、前の席に座れよ」
……なんで私の隣に座るのさ。
「甘いな……」
……なんか、先輩の態度も甘くなりました。
*Start H26,02,22*
*Fin H26,06,09*
スピンオフです。そちらもどうぞ。
歴史の教科書の参考文献
:『星空の四重奏【完】』
:『蒼の光×紫の翼【完】』
PV数100000突破!
読者様100名!
ありがとうございます(*゜∀゜)
☆Special Thanks☆
『感想コメント』
瑠璃川ルリカ様
福家レオ様
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…