花開けばきっと、この世界は色が咲く
タイトル未編集
蕾が花開きそうな春の夜。
この国、ウィスティリア王国で1つの命が誕生しようとしていた

?「ァ、ああっ痛いっ、痛いわっ!」
?「頑張れっ!あと少しだっ!!」
陣痛に魘されているレイラと、その隣で見守っているゼノス。
この2人はウィスティリア王国の国王と、王妃である。


……キラっ
いきなり光出した光はやがてこの部屋の全てを飲み込んでいく…
思わず目をつぶってしまうような光…………
「……っっ、一体、この光は何?!何なの
?!」

その場にいた皆が目を見開く。
皆の注目を集めているのは、今も輝き続けている…………女子の赤ちゃんだった……。

?「な、なんという光だっっ」

?「な、なんでこんな光が……一体何が起きているの?!」

?「ま、まさか!あの力を持って生まれてきたのでは!」
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