先輩の彼女
当日


「先輩次あれ乗ろ~!!」

先に来たあたし達は遊園地を満喫していた
これからの事考えたら普通に出来ないし…

「灯、はしゃぎ過ぎっ!」

「だって先輩、楽しいよっ」

そう言ってグイグイ先輩の腕を引っ張った

「も~。しょうがないなぁ」

あたしと先輩は手を繋いで走り回った

そして12時を回った所であたしは隆斗先輩と約束をしていたカフェに先輩を連れて向かった

まだ隆斗先輩達は来ていない様で先に空いている席に着き先輩と話していた
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