梅雨の始まりと紫陽花が咲いてる中雨音の奏でたラプソディー
進哉-「慧、愛実ちゃん、今日の事はずっと忘れないからね。」


慧-「わかった、進哉。」


愛実-「うん、進哉君。」



-誕生日の数日後に、進哉から突然電話がきて母親に代わると酷い事を言われたと聞いて、陽菜は傷ついた....。部屋に帰り、一人で陽菜は泣いた。


数日後-。


惣次郎、久子の家。


トゥルル-。


陽菜-「久しぶり、進哉。どうしたのかな?。」


進哉-「陽菜のお母さんに、話したい事があるから代わって欲しい。」


陽菜-「わかった、進哉。母さんに、代わるね。母さん、進哉が代わってだって。」


久子-「もしもし、久しぶりね。進哉君、どうしたのかな?。」


進哉-「もしもし、おひさしぶりです。実は、メールがきたんですがそれと陽菜が大学で頻繁に相談しているのを見たんです。迷惑だと思います。」


久子-「そうなの?、陽菜に聞いてみるけどメールには何て入ってたのかしら?。」


進哉-「はい、もっと一緒にいたいとか入っています。」


久子-「わかったわ、陽菜に確認するから一旦切るわね?。」


進哉-「わかりました、失礼します。」


久子-「はい、失礼します。陽菜、
< 110 / 176 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop