梅雨の始まりと紫陽花が咲いてる中雨音の奏でたラプソディー
お店出ようね?。」


進哉-「そうだな、いっぱいになったら店出てからどうする?。」


陽菜-その時は、店から近いし私の家で話そうよ。二人きりなら周り気にならないよ。」


進哉-「ありがとう、いきなり一人暮らしの女性の部屋に行って大丈夫かな?。」


陽菜-「うん、大丈夫だよ。夕方だから混んで座る席無くなりそうだから会計して行こう。」


進哉-「うん、行こう、陽菜。」


数分後-。


ガチャツ。


陽菜-着いたから入っていいよ、進哉。」


進哉-「お邪魔します、陽菜。」


陽菜-「進哉、私は辛い事があったら、話して欲しいの。私も話すからね。」


進哉-「ありがとう、陽菜ちゃん。聞いて欲しい事があるんだけど、いいかな?。」


陽菜-「進哉、どういたしまして。うん、大丈夫だよ。」


進哉-「ありがとう。父親の事なんだけど、飲まなければあまり言わないのにお酒飲むと色々言われて辛いんだよ。」


陽菜-「辛いね、これからは出来る限り時間作るから一緒に過ごそうね。」


進哉-「うん、陽菜。」


陽菜-「お互いに辛い時支え合いながら大学生活楽しみたいよ(笑顔)、チュッ。」







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