梅雨の始まりと紫陽花が咲いてる中雨音の奏でたラプソディー
進哉-「大丈夫だよ、気にしないで、陽菜。」


陽菜-「ありがとう、進哉。」


進哉-「どういたしまして、陽菜。泊めれなくてごめんな。」


陽菜-「気にしないで、やっぱり帰りたくないな....。」


進哉-「わかった、今夜だけは一緒にいような、陽菜。」


陽菜-「ありがとう、進哉。」


進哉-「陽菜の家から少し離れた所に、行くよ。」


陽菜-「うん、進哉。」


久子-(陽菜、何処にいるの?。明日も探して見つからないなら考えなきゃね....。でも、一人ではないはずね、何とか見つけださなきゃ。)


ホテル-。


進哉-「着いたよ、陽菜。」


陽菜-「ありがとう。一応送ってきたから、休みながら帰ると連絡してね、進哉。」


進哉-「わかった、母さんに連絡するよ、陽菜。ちょっと待ってて。」


陽菜-「うん、進哉。」


数分後-。


進哉-「お待たせ、陽菜。連絡したから、行こう(笑顔)。」


陽菜-「うん、進哉。好きな人との泊まりだから嬉しいな(笑顔)。」


進哉-「俺もだよ、陽菜。一度くらい夜に出かけてみたかったんだ。」


陽菜-「良かった、進哉。」


進哉-「ありがとう、夜に出かけるのが叶ったよ、陽菜。」


陽菜-「うん、進哉。」


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