梅雨の始まりと紫陽花が咲いてる中雨音の奏でたラプソディー
進哉-「ありがとう、陽菜。わかってくれて、嬉しいよ(笑顔)。」


陽菜-「最後だから、お願い一つ聞いて欲しいな。いいかな?。」


進哉-「いいよ、陽菜、どうしたの?。」


陽菜-「私は、最後に私のこと好きなら、好きだって言って欲しいな(笑顔)。」


進哉-「わかった。俺は陽菜が好きだよ、また大学生活お互いに頑張ってこうな。」


陽菜-「うん、ありがとう、進哉。私も進哉のことが好きだよ、二人きりで会う事出来なくても大学ですれ違ったら会釈してね。」


進哉-「俺も楽しかったから、ありがとう、陽菜。そうだね、大学ですれ違ったら会釈するよ。慧と愛実さんは、俺達の分までいつまでも仲良くいて欲しいな?。」


陽菜-「うん、進哉。愛実と慧さんには、私達が叶えられなかったからいつまでも仲良くいて欲しいよ(笑顔)。」


進哉-「うん。そろそろ一時間だね、送れないけど元気でね。」


陽菜-「ありがとう、進哉。帰り気をつけてね。」


進哉-「ありがとう、陽菜。気をつけて帰るよ(笑顔)。」


陽菜-「うん、進哉。」


ガチャ-。


久子-「陽菜、こんな所にいたの?。話があるから待ちなさい。」
< 58 / 176 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop