梅雨の始まりと紫陽花が咲いてる中雨音の奏でたラプソディー
2-2、進哉と陽菜の制約と愛実と慧の日常2
陽菜-「母さん、どうしてここにいるのかな?。」


久子-「ジャンパー探しに行ってみたら、陽菜がいないから探しに来たのよ。探して見つからないなら相談するつもりだったの、一人じゃないのはわかってたから。」


進哉-「初めまして、進哉です。陽菜のお母さんですか?。」


久子-「そうよ、陽菜の母親よ。進哉さんは、陽菜と何処で知り合ったの、教えてほしいわ?。」


進哉-「同じ大学で、陽菜と知り合いました。それから陽菜と仲良くなり、飲みに行ったりするようになりました。実は親に反対されて、一時間だけ話しに来たんです。」


久子-「そうだったのね?、行ったらいきなり陽菜が居なくて探してたわ。」


進哉-「そうですか、話せたので帰ります。すみませんでした。」


久子-「わかりました、私も陽菜と帰ります。」


進哉-「はい。」


陽菜-「進哉、これは私が書いたの。あげるから持っててね。恥ずかしいから、帰ってから見てね(笑顔)。」


進哉-「ありがとう、陽菜。帰ってから読むよ。今までありがとう。」


陽菜-「どういたしまして、進哉。」


30分後-。


進哉-(陽菜、最後まで優しいな....。着いたから読むよ。」
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