気づいたら漫画の中にいるなんて
まぁ、確かに歳が近い人がいてくれれば気楽っちゃ気楽だけど...



昴「ありがとうございます」



透「すみません、そろそろポアロに戻らないといけないので失礼します」



そう言って安室さんは工藤家を出ていった



コナン「昴さん、いや、赤井さん


笑愛さんに証人保護プログラムを受けてもらうことは出来る?」



そういった途端その場の空気が固まった



赤井さんって誰?



赤井「それは考えていたさ


笑愛さん、改めましてFBI連邦捜査局の赤井秀一と申します

ここでは沖矢昴と名乗っています


我々FBIでは証人保護プログラムというものがあります

先程あなたは国際犯罪組織に関する重要な情報を証言した


だから我々はあなたを守ることができます



証人保護プログラムを受けますか?」



FBI...証人保護プログラム...




笑愛「受けない、という選択肢はあるんでしょうか?



あるなら受けません」



その場にいたみんなが驚いた



ゆきこ「どうして?

こんな事言うのもなんだけど、もし昨日のことが組織に見つかればあなたは殺されるかもしれないのよ?


それでも受けたくないと言うの?」




もちろん、受けたくなんてないわ




でも、まぁ理由付けも必要よねぇ
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