気づいたら漫画の中にいるなんて
笑愛「...なんですか?」




知られたくない、っていう所に多少の興味を持ちはしたがそんなこと言ったところで仕方が無いので敢えて触れないことにした




ジョディ「シュウ...私はジョディ・スターリング、赤井秀一捜査官と同じFBI捜査官よ


ここへは潜入捜査として潜り込んでるの、あ、でも心配しなくてもちゃんと教員免許は持ってるわよ


それでね、今日あなたを呼んだのは少しお願いがあるからなの」




ふーん、FBIねぇ?




笑愛「証人保護プログラムに関してはお断りしたはずですが、それ以外ということでしたら話は聞きますよ」




あくまで話“は”だけどね



受けるとは一言も言っていない




めんどくさくなるのは必須だろうしね




ジョディ「えぇ、まぁ、それに関しては今はいいわ


実はね最近私たちの中で騒ぎが起きているの



あ、と言っても起きているのらFBI内ではなく、日本の公安なんだけどね



詳しいことを話すと少し長くなるんだけどその事であなたに協力して欲しいの」




なんで私...?



他にもいっぱいできそうな人はいるのに...




というかそんなめんどくさいこと私はする気にはなれないわね




笑愛「お断りします


FBI内であるなら昴...秀一さんにはお世話になっているし考えますが起きたのは日本の公安


そこに私が介入する必要はないと思うのですが...」





ジョディ先生はこんなあっさり断られると思ってはいなかったようで心底驚いていた
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