気づいたら漫画の中にいるなんて
ふーん、ってかなんで今吉さんはそんなに詳しいんだ?



翔一「おっ!工藤クンえらい!ちゃんと年上にさん付けできとるやん、服部クンとはえらい違いやなぁ


なんで詳しいんか?ワシの友人が改方学園におるんや


ワシの中学は改方学園やしなぁ


ちなみに言うたら真も改方学園や


服部クンと遠山サンとは1回も同じクラスにはならんかったららしいけどなぁ」



やっぱりこいつ好かねぇ


なんでこんなにも俺の思考をドンピシャで読んでくんだよ


俺って、そんなにわかりやすいか?



いやいや、今はそんなことどうでもいい



服部が来てるなら体育館行くか、と思ってみんなに体育館いこーぜ、と声掛けて席を立った



教室を出るとそこに人なんてものはなくシーンと静まりかえっていた


俺達は素早く体育館に赴いた


そこにはいつも無駄に広いだろ、と思う体育館が狭い、と感じるくらい人が沢山いた


< 85 / 85 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:10

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

元姫の秘密

総文字数/21,121

恋愛(純愛)64ページ

表紙を見る
タイトル未決定

総文字数/4,284

恋愛(キケン・ダーク)13ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop