42歳 主婦 旦那様に片思い中【佳作受賞】
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17時。
私たちは帰宅したが、苑はまだ帰ってなかった。
私がソファーに座ると、純ちゃんも隣に座った。
「純ちゃん?」
そのまま純ちゃんの顔が近づいてきて、唇が触れた。
私はソファーを滑るように押し倒され、口の中を舌で弄られる。
手が私の体をなぞるように動き、首筋から胸元へとキスが下りてくる。
「純ちゃん、ダメ。苑ちゃんが帰ってくる。」
私が言うと、純ちゃんは恨めしそうな顔で私を見た。
「じゃあ、続きは今夜。」
そう言って立ち上がると、純ちゃんはお風呂掃除に行った。
今夜!?
今夜って、今夜!?
私はバクバク鳴る心臓を抱えたまま、乱れた服を直して、夕食の準備に取り掛かった。
私たちのデートは、まだ終わらない…
─── Fin. ───
17時。
私たちは帰宅したが、苑はまだ帰ってなかった。
私がソファーに座ると、純ちゃんも隣に座った。
「純ちゃん?」
そのまま純ちゃんの顔が近づいてきて、唇が触れた。
私はソファーを滑るように押し倒され、口の中を舌で弄られる。
手が私の体をなぞるように動き、首筋から胸元へとキスが下りてくる。
「純ちゃん、ダメ。苑ちゃんが帰ってくる。」
私が言うと、純ちゃんは恨めしそうな顔で私を見た。
「じゃあ、続きは今夜。」
そう言って立ち上がると、純ちゃんはお風呂掃除に行った。
今夜!?
今夜って、今夜!?
私はバクバク鳴る心臓を抱えたまま、乱れた服を直して、夕食の準備に取り掛かった。
私たちのデートは、まだ終わらない…
─── Fin. ───