自殺部屋
ん…

ここは…

どこだ…

真っ白な部屋…

距離感覚も分からなくなりそうなくらい真っ白な

私は

死んだんだよね…

なら

天国……?

?『はじめまして〜、おじょーさん♪」

?!

私「だ、誰……」

?『やれやれ〜、やーっぱり死んでしまったんですねぇ〜』

私の目の前には美青年とも言うべきであろう青年が道化じみた笑みを貼り付けて立っていた。

その服装すらも真っ白だ。
< 2 / 25 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop