ただひとつの恋。





1年に1度の今日は、私の命日の日と同じように、あなたは私にたくさんのごちそうと、手紙と、お話を持ってきてくれる。



本当は手紙を手に取って読みたいけど、そんなことはできないから、透視を使って内容を見てる。



あなたがそれを私の実家に送ってくれているのも知ってるよ。




いつもありがとう。





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