青の瞳に映るのはーー
美心も、少し緩む頬。
「あ、美心ちゃん?
華恋が、話したいって。来てくれる?」
西道は、なんの前触れもなく美心に言う。
「話したい。
お願いします‼」
そして、西道と、共に部屋を出てく美心を見つめた。
曇りのないキラキラした瞳。
俺だけじゃない。
出てく美心を、見てる雷龍幹部達。
バタンっ。
「「「……………………」」」
「それでさあ、あんたらの総長は来てない訳?」
総長不在に、不思議に思ったのか聖が口を開いた。
「その総長は、今悪魔に取り憑かれてる」
「は?????」
思ったことを口に出した俺に、聖は口をポカン、と開け、頭を捻ってる。
「悪魔…………」
うわ、なんか怯え始めたよ。
「あはは!!聖、相変わらずビビりだな‼」
翼は、またもや腹を抱え笑い出した。
「とにかく、後は翼から聞いて」
もう、めんどくさい。
ガチャっ。
ドアが開いた先には、西道がいた。
そして、西道の母親が。
「なんか、今日は晃のお客さんが多いわね。
準備に時間かかったわ」
逆にすいません、と言いたいよ。
飲み物は大量、だけどその中に酒はない。
意外に健全なんだな。
「酒飲みたかった」
誰かがぼそり、と呟いた。
「あ?誰が、言った?
まだ、ガキの癖に酒とか抜かすな‼
分かったか?ガキ共」
「「「は、はい」」」
うわぁ……。
「あ、美心ちゃん?
華恋が、話したいって。来てくれる?」
西道は、なんの前触れもなく美心に言う。
「話したい。
お願いします‼」
そして、西道と、共に部屋を出てく美心を見つめた。
曇りのないキラキラした瞳。
俺だけじゃない。
出てく美心を、見てる雷龍幹部達。
バタンっ。
「「「……………………」」」
「それでさあ、あんたらの総長は来てない訳?」
総長不在に、不思議に思ったのか聖が口を開いた。
「その総長は、今悪魔に取り憑かれてる」
「は?????」
思ったことを口に出した俺に、聖は口をポカン、と開け、頭を捻ってる。
「悪魔…………」
うわ、なんか怯え始めたよ。
「あはは!!聖、相変わらずビビりだな‼」
翼は、またもや腹を抱え笑い出した。
「とにかく、後は翼から聞いて」
もう、めんどくさい。
ガチャっ。
ドアが開いた先には、西道がいた。
そして、西道の母親が。
「なんか、今日は晃のお客さんが多いわね。
準備に時間かかったわ」
逆にすいません、と言いたいよ。
飲み物は大量、だけどその中に酒はない。
意外に健全なんだな。
「酒飲みたかった」
誰かがぼそり、と呟いた。
「あ?誰が、言った?
まだ、ガキの癖に酒とか抜かすな‼
分かったか?ガキ共」
「「「は、はい」」」
うわぁ……。