青の瞳に映るのはーー
恋物語。
「見たぞ、青くん‼」
ニヤリ、と笑う雷龍一同。
「凄かったな、青くんにあんな派手に愛されたいよ‼」
光輝のからかい。
「わかる‼まあ、なんか翼みたいだったよな」
聖の一言にその場が氷る。
「聖、空気読めよ」
呆れ顔の秋。
「はあ⁉何が?」
悪気のない聖に、翼は溜め息をついただけ。
「まあ、いいよ。
次は………カップリング??何これ」
翼は本気で知りたいらしい。
マジマジ聞いてくる。
軽く説明した。
カップルで出場すること、他校出場オッケーなこと。
その際の告白のことも………。
「晃、お前これに出れよ」
「「「はあ!?」」」
「俺、華恋にもう一度告白する‼
したいんだよ、最後の足掻き」
なあ、翼。
翼は、舞原を一途にずっと想ってる。
それって、スゴいことだよ。
俺は一回、逃げたのに……………。
「翼、俺、華恋だけは、渡さないよ」
もう、一つの恋のお話。
ニヤリ、と笑う雷龍一同。
「凄かったな、青くんにあんな派手に愛されたいよ‼」
光輝のからかい。
「わかる‼まあ、なんか翼みたいだったよな」
聖の一言にその場が氷る。
「聖、空気読めよ」
呆れ顔の秋。
「はあ⁉何が?」
悪気のない聖に、翼は溜め息をついただけ。
「まあ、いいよ。
次は………カップリング??何これ」
翼は本気で知りたいらしい。
マジマジ聞いてくる。
軽く説明した。
カップルで出場すること、他校出場オッケーなこと。
その際の告白のことも………。
「晃、お前これに出れよ」
「「「はあ!?」」」
「俺、華恋にもう一度告白する‼
したいんだよ、最後の足掻き」
なあ、翼。
翼は、舞原を一途にずっと想ってる。
それって、スゴいことだよ。
俺は一回、逃げたのに……………。
「翼、俺、華恋だけは、渡さないよ」
もう、一つの恋のお話。