青の瞳に映るのはーー
「ダメだよ‼晃!!」

あ、、。

「華恋………何その制服、コスプレ??」


ケンカが、始まる瞬間、飛び出したのは舞原華恋だった。


「学校に潜入するなら、まず形からかなって」

まあ、確かに。
だけど、他校の子結構いるのにーー。

見渡す限り、他校の様々な制服。

大学生まで、来てる。

「華恋、男投げ飛ばしたってマジ?」

晃が、聞いた。

「うん、だってしつこくて」

やっぱりーーーー。


「危ないだろうが!?何やってんだよ⁉」

晃………?

舞原が強いのは晃だって知ってる筈なのに。

そんなに、心配する意味って………

一つのドラマを見た気がした。



「早く、二人共!!
あ、友達?
あーなるほど。
他校のカップリングメンバー推薦ありがとう。
さあ、君達も行くよ?」

藤が、ニヤリ、と笑った。

ひきつる笑顔の翼と晃。

わかる、わかるよ。
引くよな。。

俺達は、藤に軽く連行された。




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