青の瞳に映るのはーー
「はい、エントリーナンバー五番、蓮池廉くん&藤梓さん!!えっと、藤さんは文化祭実行委員もあり、告白タイムには三人来てます‼
どうぞ!!」
「あ?梓に告白??」
廉が、不機嫌な声で呟いた時ーーー。
白のタキシードの男達は、一瞬身を引いた。
分かる、分かるけどさあ。
廉、睨み過ぎだよ。
「入学式で、見かけてからずっと好きでした。
付き合ってください‼」
少しばかり、ビビる青年は藤とは距離を保つ。
「文化祭実行委員で、色々お世話になってからずっと梓ちゃんが好きでした‼
付き合ってください!!」
意外に、藤は人気があるんだな。
そして、最後の一人ーーー。
「梓…………俺認めねーから。
何度だってお前に好きを言うから……。
付き合えよ」
上から目線の男。
「やだぁ!!なんで、来ないで‼」
藤の体が、震えていたんだ。
それは、、初めて俺らに出会った時の、体の震えに似ていた。
「梓…………?ちょっ、どうした!?」
廉の叫びに、藤の震えに会場は慌てふためいた。
あの、、誰にでも優しく明るく接する藤のーー
知らない一面。
その顔は真っ青で、様子が可笑しいとすぐに気づいた。
どうぞ!!」
「あ?梓に告白??」
廉が、不機嫌な声で呟いた時ーーー。
白のタキシードの男達は、一瞬身を引いた。
分かる、分かるけどさあ。
廉、睨み過ぎだよ。
「入学式で、見かけてからずっと好きでした。
付き合ってください‼」
少しばかり、ビビる青年は藤とは距離を保つ。
「文化祭実行委員で、色々お世話になってからずっと梓ちゃんが好きでした‼
付き合ってください!!」
意外に、藤は人気があるんだな。
そして、最後の一人ーーー。
「梓…………俺認めねーから。
何度だってお前に好きを言うから……。
付き合えよ」
上から目線の男。
「やだぁ!!なんで、来ないで‼」
藤の体が、震えていたんだ。
それは、、初めて俺らに出会った時の、体の震えに似ていた。
「梓…………?ちょっ、どうした!?」
廉の叫びに、藤の震えに会場は慌てふためいた。
あの、、誰にでも優しく明るく接する藤のーー
知らない一面。
その顔は真っ青で、様子が可笑しいとすぐに気づいた。