先輩の彼女にしてもらいました
付き合ってる時期と別れている時期がよくわからなくなってくるくらい、俺達はいつも一緒にいる、クラスも部活も一緒で、家に帰ってもしょっちゅう部屋に来ているし。
いわゆる腐れ縁というやつか。
しかし、ズルズルとこの関係を続けていくのもどうなんだろうか。
付き合って別れて、また付き合って、そしてまた別れてって。何回繰り返してんだ。
こんなに何回もダメになるんだから、結局は合わないってことなんだろう。
いい加減同じ過ちは繰り返さないようにしたいけど。
「ねえ、つばさ、1年生のファンの女の子が増えて嬉しい?」
「まあなー、部員もこれでまた増えてくだろうしサッカー部には部員数で負けたくないしなー」
「そうじゃなくて、気になる子いた?」
「・・・」
「あの胸の大きい子とか、人気あるみたいだけど、つばさはどうなの?」
「べつに。全然タイプじゃない。女はもう当分いらないの、俺は」
「まあたー、つばさモテるんだからもったいないじゃん、でもそっかー、つばさはああいう子はタイプじゃなかったんだね。」
いわゆる腐れ縁というやつか。
しかし、ズルズルとこの関係を続けていくのもどうなんだろうか。
付き合って別れて、また付き合って、そしてまた別れてって。何回繰り返してんだ。
こんなに何回もダメになるんだから、結局は合わないってことなんだろう。
いい加減同じ過ちは繰り返さないようにしたいけど。
「ねえ、つばさ、1年生のファンの女の子が増えて嬉しい?」
「まあなー、部員もこれでまた増えてくだろうしサッカー部には部員数で負けたくないしなー」
「そうじゃなくて、気になる子いた?」
「・・・」
「あの胸の大きい子とか、人気あるみたいだけど、つばさはどうなの?」
「べつに。全然タイプじゃない。女はもう当分いらないの、俺は」
「まあたー、つばさモテるんだからもったいないじゃん、でもそっかー、つばさはああいう子はタイプじゃなかったんだね。」