先輩の彼女にしてもらいました
桜と付き合っていた時は何度もブーブー言われて、仕方なく映画や遊園地などに連れていかされたことがあり、女の子はほんとはそういうデートがしたいんじゃないのかなと、思っていたんだけど。
「いいんです。私は先輩と一緒にいられるならどこでもいいから。それにお部屋だと2人きりだし落ちつくんです」
なんて、可愛いこと言うんだろう彼女は。
けど、部屋だと俺は落ちつけないけどね、いろんな意味で。
彼女は、俺の顔を、頬を染めてウットリ見つめながら腕にピットリ体をもたれかけるように、くっつけてきた。
腕に柔らかい感触がしている。
あのー、蒼井さん、あたってるんだけど胸が。
無意識なんだろうけど、小悪魔みたいな彼女にドキドキする。
「いいんです。私は先輩と一緒にいられるならどこでもいいから。それにお部屋だと2人きりだし落ちつくんです」
なんて、可愛いこと言うんだろう彼女は。
けど、部屋だと俺は落ちつけないけどね、いろんな意味で。
彼女は、俺の顔を、頬を染めてウットリ見つめながら腕にピットリ体をもたれかけるように、くっつけてきた。
腕に柔らかい感触がしている。
あのー、蒼井さん、あたってるんだけど胸が。
無意識なんだろうけど、小悪魔みたいな彼女にドキドキする。