先輩の彼女にしてもらいました
上から2番目のファングループの2年のみどり先輩が私を見つけて手招きしてくれた。
「ほらほら、ここで見てね、蒼井ちゃんは可愛いから、特等席で見ていいよー」
私はその8人グループの前列に入れてもらえる。
みどり先輩は、私のことをいつもやたら可愛いとほめてくれて自分たちのグループに入れてくれた。
可愛い子がグループにいたほうがバスケ部員達から注目されて、そのグループの格が上がるそうだけど。
私の場合、可愛いというよりも別の意味で男子たちから注目されるってだけなんだけどな。
「ほらほら、来てるよ。つばさ先輩。今日も素敵だよ」
「う、うん」
その姿を見ただけで、もう一瞬で
心臓がビクンって跳ね上がりそうになり、体がカッと熱くなる。
先輩はウォーミングアップのストレッチをしているだけだっていうのに、ため息が出るほどかっこいい。
「ほらほら、ここで見てね、蒼井ちゃんは可愛いから、特等席で見ていいよー」
私はその8人グループの前列に入れてもらえる。
みどり先輩は、私のことをいつもやたら可愛いとほめてくれて自分たちのグループに入れてくれた。
可愛い子がグループにいたほうがバスケ部員達から注目されて、そのグループの格が上がるそうだけど。
私の場合、可愛いというよりも別の意味で男子たちから注目されるってだけなんだけどな。
「ほらほら、来てるよ。つばさ先輩。今日も素敵だよ」
「う、うん」
その姿を見ただけで、もう一瞬で
心臓がビクンって跳ね上がりそうになり、体がカッと熱くなる。
先輩はウォーミングアップのストレッチをしているだけだっていうのに、ため息が出るほどかっこいい。