初恋
1
今日は青葉学園高校の入学式。

私たちは坂を登り、
やっと青葉学園高校に到着。
青葉学園高校は体育館横にきれいな桜の木が一本、咲いている田舎の高校。
私はこの桜の木が好きだ。




「体育館で入学式だよね?」
「うん‼︎」





私の名前は伊藤空。今、先に私に話しかけたのが友達の叶恵、私たちは今日から高校1年生になる。


体育館に到着。無事に入学式が終わり、教室に向かう廊下で•••


私は後ろを歩いていた叶恵に話しかけた
「教室どこだっけ?」
「一階の一番奥よ。危ないから前見て歩きなさい」



どん
「「いたっ」」



前を見ると、私とぶつかりこけただろう男の人がいた。


「あぶないだろっ。前見て歩け。」
「そっちこそ危ないじゃない」


切れ長の目に茶髪でヤンキーみたい。
これが私から見た第一印象。
しかも、私だけが悪いんじゃないのに
きれてきた。最悪な出会いだった。











次の日•••


学校に着いてすぐ、
私は大好きな桜の木を見に来たところ
誰かがいるのが見えた

近づくと、昨日のヤンキーが寝ている
顔をよく見ると、かわいい顔だった

どきっ

不覚にも私はこの瞬間恋におちていた

その場を離れようと後ろを向いて
歩き始めようとした

がしっ

手を何かに掴まれて進めない
後ろを振り向いて確認すると、
ヤンキーが私の手を掴んでいる
はなそうと手を揺さぶっても
強く掴まれていてはなれない

次の瞬間、逆に手を引かれ、
ヤンキーの体に倒れてしまった
ヤンキーを見上げると、

チュッ

キスをされ

「つきあえ」





終わり
※慣れてなくて、
無理やりな完結ですみません。
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