青色の輝き

プロローグ

中2の夏。




俺の青春は早くも終わった。




記憶に残っているのはベットに座る俺に向かって男と女が何度も頭を下げる光景と。




その女のことを、どうしようもなく、好きだったこと。




それだけ。







今ではもう、昔の話。