私は地味子
「よしっ!また泳ご!!」
優華が言い出した
えっ!?また!?
「だって、普段じゃ遊べないんだもん。」
「じゃあ、行くか。」
寛多君まで...
「私は休んでるよ。」
「じゃあ、俺も。」
きっと、気遣ってくれたんだよね...
申し訳ない...
「私は1人で大丈夫だから、遥斗君行ってきなよ。」
ここはプライベートビーチだし、大丈夫!
「でも、お前1人で置いて行けない。」
「大丈夫だよ!プライベートビーチだし!」
「じゃあ、いいのか?」
「うん、行ってらっしゃい!」
「お、おう。ゴメンな。」