俺が女を好きになるはずがない!!
ー休み時間ー


「紗里ちゃんー!!!」

大勢が紗里の元へ来た。


「めっちゃ可愛いね!」
「肌もきれい、、!」
「今度遊ばない?」
「彼氏いる?」
「俺と付き合ってよー!!笑」






(嬉しい!友達できそうじゃん♪)


(うわコイツの隣だと俺まで囲まれる、、ひと多!!)


秀は廊下に出て行った。






「紗里ちゃんラインやってる?」
「やってる!」
「紗里ちゃん友達追加したい!」
「もちろん!しよう!」


紗里は周りにいた人全員と連絡先を交換した。




「あと追加してないのは、、、、神田くんだけだ!あれ神田くんは??」


「あ!紗里ちゃん、神田くんはやめておいた方がいいかも、、」

「え?なんで」

「アイツ女嫌いだからさ、交換してくれるかわかんねえぜ?」

「そうなの!?」

「私中学の時から一緒だったけど連絡先もってないもん!」

「私ももってないなー神田くんは。」

「そ、、そうなんだ!」
(でも友達になりたいしな〜)






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