いつか君の笑顔が戻りますように
12月。
クリスマス。
イヴゎ聖と過ごした。
前々から予定してたスノボーを恵と聖の友達4人で行く約束。

聖はあたしを友達のせて迎えに来てくれた。

「初めまして!」
そういうと友達の渉君は
ニコッと真面目そうな感じの子で挨拶してくれた。
「俺の彼女の結雨。よろしくね!」
と、聖が紹介してくれた。
そのまま恵を迎えに行った。

夜の出発から着くのは朝方。
寝ていいよ言われたけど
運転してる聖をよそに寝れるわけがない。
後ろの2人は爆睡。

道中、聖と他愛のない話をしながら
眠いだろうに
頑張って運転してくれた。

朝方真っ白な雪が一面に広がって
すごく綺麗だった。

「結雨少し寝なよ!」
そう言われて
知らない間に聖の手の上で寝てしまった。

ハッと目が覚めると後ろの2人はまだ寝てた。
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