今が思い出にならないために。
受験勉強の日々も終わりを向かえ、私は大学に合格し、地元から離れることになった。
色々考えた結果、自分が望んだ研究が出来る大学に決めた。それは、彼と出会った大学ではなかった。
そんなとき、急に彼から連絡があった。
[大学受かりました。オープンキャンパスで行った所です。]
彼は私の地元に住むことになるらしい。
私は地元から遠く北に向かった所に住むことになっている。
あまりのすれ違いように寂しい気持ちが込み上げた。
でも、お互い志望校を無事に合格できたことはとても嬉しい。
そして私も彼に合格したことを伝えた。
それ以降の会話はこれからも頑張ろう!とか新生活楽しみ!と言った前向きなものだった。
寂しいと一言打てば、泣いてしまいそうだったからだ。
色々考えた結果、自分が望んだ研究が出来る大学に決めた。それは、彼と出会った大学ではなかった。
そんなとき、急に彼から連絡があった。
[大学受かりました。オープンキャンパスで行った所です。]
彼は私の地元に住むことになるらしい。
私は地元から遠く北に向かった所に住むことになっている。
あまりのすれ違いように寂しい気持ちが込み上げた。
でも、お互い志望校を無事に合格できたことはとても嬉しい。
そして私も彼に合格したことを伝えた。
それ以降の会話はこれからも頑張ろう!とか新生活楽しみ!と言った前向きなものだった。
寂しいと一言打てば、泣いてしまいそうだったからだ。