もういいよ。
私の作品の登場人物には、特定の名前があまりありません。
まあ、名前を決めるセンスがないというのも理由の一つなのですが、なんとなく名前を決めたくなくて、いつもあやふやにぼかしながら書いています。
今回の終わり方は、消化不良であえて終わらせました。
この作品を書くときに、絶対手紙で終わらせたかったからです。
最後の名前のところが空白になっているのは、読んでいる沙英ちゃんの涙がちょうど名前のところに落ちて、にじんだ的なことを思い浮かんで空白にしたんですが、その演出をうまく文字にする文才がないので、ここで説明しました笑