嘘でもいいから抱き締めて、


まるで自分の体のように、

あたしの体を知り尽くした大智は、


一番感じる場所を、じらしながら触り続ける。



イキたくても、イケない。


「今日…ハッ…アッ、…なん…か、…あっ…た?」





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