幼なじみの榛名くんは甘えたがり。
そのまま、榛名くんにされるがまま。
抵抗することもできなくて、あっという間に全てのボタンが外れてしまった。
さすがにここで止まってくれるだろうと思って、榛名くんから離れようとしたら。
「ダーメ、まだおわってない」
身体を引き寄せられて、離れられない。
「も、もうひとりで大丈夫…だから」
今は後ろ姿だからまだいいけれど、これで正面に向き合ってしまったら、恥ずかしくて絶対に耐えられない…!
「……ちゃんと脱がなきゃダメでしょ?」
「ひぇ……っ」
一瞬にして、簡単にブラウスがするりと脱げてしまい、パサッと床に落ちた音が聞こえた。
「今のひな、すごい無防備……たまんない」
「お、お願いだから…離して……っ」
「離してもいーんだ?」
「……え?」
「離したらぜんぶ見えるよ?」
「っ!」