L*O*V*E
「休憩終わったら、会議室でプロジェクトの続きなー!」
「はーい。」
私たち4人は、とあるプロジェクトチームを組んでいて、要は四六時中一緒に仕事をしている。
もちろん仕事中は私情を挟まないよう努めてるつもりだけれど…
健斗の真剣な眼差しとか見ちゃうと、キュンとしてる自分がいたりする。
お昼休憩を終え、お手洗いに行くと言った紗英と一旦別れて、先に会議室に向かうと…
「あ、部長。もういらしてたんですね。」
そこには佐伯部長がすでにいた。
「おう、岬。紗英は?」
「お手洗い行ってから来ますよ。ふふ、部長ってほんと、紗英が目の届かないところにいるのが心配なんですね。」
普段めちゃくちゃしっかりしている部長が、紗英絡みになるとオロオロする様子が本当に可笑しくて笑っちゃう。
すると…
「北原だってそうだぞ。」
部長がそう呟いた。
「はーい。」
私たち4人は、とあるプロジェクトチームを組んでいて、要は四六時中一緒に仕事をしている。
もちろん仕事中は私情を挟まないよう努めてるつもりだけれど…
健斗の真剣な眼差しとか見ちゃうと、キュンとしてる自分がいたりする。
お昼休憩を終え、お手洗いに行くと言った紗英と一旦別れて、先に会議室に向かうと…
「あ、部長。もういらしてたんですね。」
そこには佐伯部長がすでにいた。
「おう、岬。紗英は?」
「お手洗い行ってから来ますよ。ふふ、部長ってほんと、紗英が目の届かないところにいるのが心配なんですね。」
普段めちゃくちゃしっかりしている部長が、紗英絡みになるとオロオロする様子が本当に可笑しくて笑っちゃう。
すると…
「北原だってそうだぞ。」
部長がそう呟いた。