L*O*V*E
その副担任のことが気になりつつも…
授業が終わった瞬間学校を出て、真っ直ぐバイト先の居酒屋に向かう。
「おぉ、陽!!お前がバイト入ってくれると助かるわぁ。今日もよろしく!!」
バイト先の親父に信頼されてる俺は、週4でバイトに入っている。
いつものように、客に注文された酒をどんどん作っていった。
数時間後。
…おかしい。
今日はやたらビールばっかり注文が入る。
どんな呑んだくれが来てんだと、ため息をつきながらカウンターを覗くと…
あいつ…副担任の…?
「どうした?陽。」
手が止まっている俺に声をかける親父。
「カウンターのあの人、産休に入った先生の代わりに、今日から俺のクラスの副担任として来た先生なんすよ。」
「あの姉ちゃんが?あの姉ちゃんスゲーぞ。もうビールばっかり何杯飲んだか…」
そう言う親父の隣で、俺はもう一度彼女を盗み見た。
授業が終わった瞬間学校を出て、真っ直ぐバイト先の居酒屋に向かう。
「おぉ、陽!!お前がバイト入ってくれると助かるわぁ。今日もよろしく!!」
バイト先の親父に信頼されてる俺は、週4でバイトに入っている。
いつものように、客に注文された酒をどんどん作っていった。
数時間後。
…おかしい。
今日はやたらビールばっかり注文が入る。
どんな呑んだくれが来てんだと、ため息をつきながらカウンターを覗くと…
あいつ…副担任の…?
「どうした?陽。」
手が止まっている俺に声をかける親父。
「カウンターのあの人、産休に入った先生の代わりに、今日から俺のクラスの副担任として来た先生なんすよ。」
「あの姉ちゃんが?あの姉ちゃんスゲーぞ。もうビールばっかり何杯飲んだか…」
そう言う親父の隣で、俺はもう一度彼女を盗み見た。